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合唱団の紹介

混声合唱団 コルス クビクルム 東京 は 2015 年に結成された、調布を拠点に活動するアマチュアの混声合唱団です。 J.S.バッハを中心とした、バロック・古典派の合唱曲を古典音律による古楽オーケストラとともに演奏すべく、練習に励 んでいます。各地の合唱団指導にもあたられていて、バッハの宗教曲に造詣の深い中川郁太郎先生の指導のもと密度 の濃いレッスンを展開しています。

第1回定期演奏会は J.S バッハのヨハネ受難曲を演奏いたしました。第2回定期演奏会は新型コロナ感染症の影響によ り中止しましたが、2022年10月にオルガン伴奏で J.S バッハのモテットを2曲演奏しました。

 

「コルス クビクルム 東京」 とは

「コルス Chorus」とはラテン語で「合唱」、「クビクルム Cubiculum」とは同じくラテン語で「小さな部屋、寝室 (英: Chamber 独:Kammer 仏:Chambre)」の意。 国にとらわれず、ルネサンス~バロック~古典期におけるヨーロッパ の宗教曲を軸に、古楽器の音色に溶け込む、美しい響きの実現を目指して名付けられました。

中川郁太郎先生 略歴

東京藝術大学大学院独唱科修了。藝大定期ハイドン《天地創造》でデビュー。ドイツ、ライプツィヒに留学。ゲヴァントハウスやトーマス教会をはじめ、ドイツ各地におけるコンサートに出演。また、ハレ教会音楽大学やコンセール・ロレーヌ主催の古楽アカデミー(於フランス、メス)でも学ぶ。帰国後は J.S.バッハの作品を中心に数多くの宗教曲のソリスト、指揮者として活躍。声楽を多田羅迪夫、末吉利行、故 太田直樹、H.Ch.ポルスター、J.シュテンプフリの各氏に、指揮を長谷川朝雄、M.ヤコブの両氏に師事。E.ヘフリガー氏、P.シュライアー氏、Z.ファンダステーネ氏のマスタークラスを受講。混声合唱団「コルス・クビクルム東京」音楽監督、東京室内歌劇場会員、東北学院大学宗教音楽研究所特任准教授。

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