混声合唱団
コルス・クビクルム東京

合唱団の紹介
混声合唱団 コルス・クビクルム 東京 は 2015 年に結成された、調布市を拠点に活動するアマチュアの混声合唱団です。 J.S.バッハを中心とした、バロック・古典派の合唱曲を古典音律による古楽オーケストラとともに演奏すべく、練習に励 んでいます。各地の合唱団指導にもあたられていて、バッハの宗教曲に造詣の深い中川郁太郎先生の指導のもと密度 の濃いレッスンを展開しています。
これまでの演奏会
・第1回 2018年 4月 7日 J.S.バッハ 《ヨハネ受難曲》
・第2回 2022年10月14日 J.S.バッハ 《モテット3番・6番》
・第3回 2024年 1月12日 J.S.バッハ 《クリスマス・オラトリオ第 4 番~第 6番》
・第4回 2025年 3月 1日 J.S.バッハ 《クリスマス・オラトリオ第1番~第3番》・《カンタータ10番》
「コルス クビクルム 東京」 とは
「コルス Chorus」とはラテン語で「合唱」、「クビクルム Cubiculum」とは同じくラテン語で「小さな部屋、寝室 (英: Chamber 独:Kammer 仏:Chambre)」の意。 国にとらわれず、ルネサンス~バロック~古典期におけるヨーロッパ の宗教曲を軸に、古楽器の音色に溶け込む、美しい響きの実現を目指して名付けられました。
中川郁太郎先生 略歴

東京藝術大学大学院独唱科修了。藝大定期ハイドン《天地創造》でデビュー。ドイツ、ライプツィヒに留学。ゲヴァントハウスやトーマス教会をはじめ、ドイツ各地におけるコンサートに出演。また、ハレ教会音楽大学やコンセール・ロレーヌ主催の古楽アカデミー(於フランス、メス)でも学ぶ。帰国後は J.S.バッハの作品を中心に数多くの宗教曲のソリスト、指揮者として活躍J.S.バッハの作品を中心に数多くの宗教曲のソリスト、指揮者として活躍する傍ら、20 世紀前半にライプツィヒでおこなわれたバッハ演奏について研究し、立教大学大学院キリスト教学研究科で博士号(文学)を取得。声楽を多田羅迪夫、末吉利行、故 太田直樹、H.Ch.ポルスター、J.シュテンプフリの各氏に、指揮を長谷川朝雄、M.ヤコブの両氏に師事。E.ヘフリガー氏、P.シュライアー氏、Z.ファンダステーネ氏のマスタークラスを受講。「混声合唱団 コルス・クビクルム東京」音楽監督、東京室内歌劇場会員。